維持管理で発生する剪定枝や刈草のチップと真砂土
を、天然由来の固化材により吹付工法で圧着させる新しい
防草工法です。
チップ化された木質廃材が主剤ですのでリサイクル性が高く、保水性、透水性があるので優れたヒートアイランド抑制効果があります。構造物との密着がよく隙間からの雑草の発生がなく、吹付により高い密度があるので園路としても使えます。
施工状況
剪定枝・草・葉・混じりチップ材
混合比 チップ比-70% 真砂土5mm-30%
石灰系固化材(セメントは使用していない)
不要となれば残土として処分
クレイチップ法面吹付
t=50mm