●処理方法
1 初期処理の投入前に、事前に貯まった食品残やグリースを必ず取り除いて下さい。
2 処理にはBIOWISH EXTRAを使います。
3 バケツの水にパウダーを溶き、撹拌したあと、10~15分時間をおきます。
4 15分後に溶液と溶けないパウダーごと2槽目に投入し、エアレーションにかけます。
5 投入は営業後に行います。
●投入量 ・1週目:80~100g ・2週目:60g ・3~4週目:40g
●エアレーションは必ず行なって下さい。
浄化槽・雑廃槽汚泥処理
●使用方法
1 処理にはBIOWISH EXTRAを使います。
2 容器に入れた水にBIOWISH EXTRAを投入し、やさしく撹拌した後、微生物の活性化のため15分くらいそのまま放置します。(使用する水の温度はできるだけ冷水を避け、常温程度が好ましい)
3 15分後に溶液と溶けないパウダーごと1槽目の貯留槽(原水槽)数回に分けて投入します。
●投入量 ・貯留槽(原水槽)の貯水量に応じて増やします。
・排水量が貯水量より多い場合は状況に応じて増やします。
・1週目(もしくは3日間):50ppm(10トンに対し 500g)
・2週目(もしくは10日間):25ppm(10トンに対し 500g)
・3週目 5~10ppm(10トンに対し 50~100g)
・4週目 2~4ppm(10トンに対し 20~40g) 24時間の滞留時間があるものとし、条件により投入量を変え、2~4ppm程度で安定させます。
※処理槽の大きさ、汚泥の内容・投入量・状態・滞留時間など投入量が変わります。
BIO WISH消臭事例・下水道
背景
●臭気のサンプリングは、2006年4月10日に環境分析測定中国国際センターにより、中国北京のSe Jing Shan下水局の汚水により行いました。サンプリングの目的は、周囲の住居地域への臭気の一時的放出に対し何らかの処置を施す潜在的な処理を行うことにより、固形と液体両方からなる汚水から排出される臭気をバイオウィッシュの効果で評価することです。
試験 使用方法
液体廃棄物:10リットルの水にマルチパーパス500グラム(5000ppm)を投入、撹拌し、液体はタンカー内で最終使用量の10ppmにし、直接アンモニア、におい値を直接に測量するために処理前と、処理10分後、40分後に採取しました。
固体廃棄物:100リットルの水にマルチパーパース100グラム(1000ppm)を投入、やさしく撹拌し、溶液は、プラスチック容器に入った固形廃棄物の表面に噴霧しました。サンプルは、硫化水素、アンモニア、におい値を直接に測量するため処理前と、処理40分後に採取しました。
有益性
1 揮発性有機化合物全般の迅速な除去ができます。
2 単独で使うことができます。
3 臭気発生や再発生を抑えるための連続動作
4 使用溶剤の自動が可能
5 廃棄物に直接流したり、空中ん噴霧したりできます。
6 微生物分解速度の増加による消化での堆肥化とバイオガス生産を助長します。
7 使用あたり高い安全性
8 高い費用対効果があります。